朝昼夜・読む時間に合わせて変化する記事

  • 2017.3.16
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おはようございます、佐藤ねじです。

記事に時間の概念を入れてみる

さて、いま読まれているこの記事は、朝7時から朝9時までしか読めない記事となっています。(他の時間に読むと、またその時間に合わせた内容の記事に変わっています。)これは、時間に合わせた記事を作るという試みです。朝に関する記事を、深夜に読むのと、朝に読むのでは気分が違いますよね。時間に合わせてコンテンツが変化することで、どんな感じを作ることができるのか試めしてみたいと思います。

時間ごとに変化する記事一覧

変化する時間帯は下記の通りです。また他の時間帯もぜひのぞいてみてください。

●深夜(0:00—3:00)
●深夜(3:00—5:30)
●早朝(5:30—7:00)
●朝(7:00—9:00):今ここ
●午前(9:00—12:00)
●昼(12:00—13:00)
●昼(13:00—18:00)
●夕(18:00—19:00)
●夜(19:00—22:00)
●夜(22:00—0:00)
●深夜(2:50—2:55):深夜の2時50分から数分だけ特別な記事がアップします
●土日祝:記事もお休みします

おはようございます!

今この記事はどこで読まれているのでしょうか。目を冷まして布団の中で読んでいる方、スマホ片手に朝食をとっている方、トイレの中、駅のホーム、満員電車の中、すでに学校や会社について息抜きついでに読んでいる方。キリンの夢をみていたカムチャッカの若者(かつ日本語が読めるカムチャッカ人)も、読んでいるかもしれませんね。

皆様おはようございます!この時間の記事では「朝の出社」について、1つ変なライフハックをご紹介したいと思います。

なぜ朝の出社は楽しくないのか

朝の出社。急いで朝食をとり、満員電車にゆられ、会社に着く頃にはHPの1/4が減っている。こんな生活ではダメだ!と朝活の本を読み、早朝出社を試みるも、早く寝る生活習慣が身につかず、結局また朝は通常の時間に起きる生活に。多くの場合、仕事のある平日の朝出社は、楽しいものではないですよね。

でも土曜に、自分の意思で早起きして、どこかに旅行に行くことは楽しいです。会社に行くにしても、自分の意思で何か作品でも作ろうと、休日出社する場合、楽しい気分で向かうことができます。

なぜ朝の出社は楽しくないのか、それは心が「義務モード」になっているからだと考えています。出社時間に間に合うように行かねばならないと、心が「義務」になっているとポジティブにはなれません。しかし、休日の旅行のように自分の意思で「行きたい」と思える状態を作れば、出社の嫌な気分は少しは解消されるのではないでしょうか。

平日の朝、駅の反対ホームに乗って、箱根に行った話

会社員時代、ある実験をしてみました。

僕は当時、横浜に出社をしていたのですが、1度だけ駅の反対ホームの電車に乗ってみたことがあります。平日の朝に突然箱根に行って、日帰り温泉に入って1日、箱根散策をしてきたのです。会社には何か適当な理由をつけて休んで、スマホもメールの通知を消して、悠々自適に箱根を楽しんできました。夜は桜木町まで戻って、映画まで観てきました。平日にです。

そして、自分はいつでもその気になれば箱根に行ってサボれる。という確信を得ることができました。それから朝、駅のホームには選択肢が生まれるようになりました。

「僕はいつでも行こうと思えば反対方向の電車に乗れる。でも、今日は仕事を終わらせたいから、自分が望んで出社するんだ」と。そういう暗示がかかるようになりました。

いつでも逃げようと思えば逃げれるという状態をつくっておくと、心が楽になります。出社の義務感も薄れます。

この箱根の話は、始めて人に話すので、前職の面白法人カヤックの皆さんが読むと、あいつサボッて箱根行ったことあるの!?と驚いていることでしょう。でも実際、このライフハックによって、僕は仕事のパフォーマンスが上がって前職でも成果も出してたはずなので、きっと皆「それは、いい投資だったな」と思ってくれるはずです。

さぁ反対方向の電車へ

もし朝の出社が辛くて改善したいと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、皆さんも反対方向の電車に乗ってみてください。

前日の夜からしっかり計画を立てて、明日はサボるぞと決めておくと、それはただの休暇になってしまいます。本当に何の準備もない普通の朝、駅のホームでどうしても気分が乗らないとき、突然実行するのがポイントです。

それで仕事が大事故を起こしては、ますます今後の出社が重くなるのでダメですが、ぎりぎりセーフを見極めて、人生で1度くらい「超サボり」をやってみるのも悪くありません。

僕が行ったのは、日帰り温泉の「箱根湯寮」です。
http://www.hakoneyuryo.jp/

この記事を朝読んで、そのまま実行してみてもいいかもしれません。(もちろん責任取れませんが・・・)

それでは、いってらっしゃいませ。